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[ 出馬表の使用例 A]

それでは、実際に2009年11月28日の京都11レース、京阪杯の芝1200mを例に出馬表の説明をしていきます。

まず、
☆(推奨馬)【注目馬】【実力上位馬】付きテキスト出馬表の見方を説明します。
このレースの場合は以下の内容が配信されていました。

京都11R
注目馬
13プレミアムボックス(☆)
9ヘイローフジ
6ソルジャーズソング
実力上位馬
18レディルージュ
14アーバンアスリート


レースは、7番人気のLプレミアムボックス【☆該当馬】が1着。2着はB番人気のQレディルージュ【実力上位馬】、3着は16番人気のHヘイローフジ【注目馬】でした。

よってこのレースは、双馬の方式出馬表を見ていれば誰でも
3連単66万9960円を本線で的中できたレースでした。

双馬もこのレースだけで、
840万円超の払い戻しを受けました。

 

次にPC専用のPDF出馬表の見方を説明します。

始めに、このレースで馬名の横に「※」マークが付いている馬を探します。このレースでは、Bアルティマトゥーレ、Iエイシンタイガーの馬名の横に「※」マークが付いています。よってこの2頭のデータは、「1〜3番人気」のデータになっています。また、今回はIエイシンタイガーが「消し」と表示され、ローテ評価「消し」に該当しています。

次に、ローテーション評価が「特買い」「買い」に該当している馬を探します。
このレースでは、Hヘイローフジのローテ評価が「特買い」に該当していました。ローテ評価の黒文字は、近5年では優秀でも、近2年の成績が悪いデータになります。
また、Gボストンオー、Oクールシャローンが「
買い」のローテに該当。
赤文字は、近5年分のデータでも、近2年分のデータでも成績が優秀なローテーションなので信頼度が高くなります。
青文字は、近5年では優秀で、近2年ではデータ数が少なくまだ判断できていないデータになります。

次は、血統評価が「
特買い」「買い」の馬を探します。
このレースでは、該当馬がいませんでしたが、血統評価が「特買い」の場合は全て赤文字で「
特買い」。「買い」の場合は、全て青文字で「買い」と表示されます。

最後に、距離短縮時成績と距離延長時成績のデータを見て、「クセ」とローテーションが噛み合っている馬を探します。

このレースで、データが
赤色で塗られていた馬は、Gボストンオー、Hヘイローフジ、Lプレミアムボックス、Nアーリーロブストの4頭でした。赤色に塗られていたということは、今回のローテーションは短縮で、その馬が過去に短縮でレースに臨んだ場合の成績が優秀だったことを示します。

よってこのレースで「クセ」とローテーション評価が噛み合っている馬はGボストンオー、Hヘイローフジの2頭となります。



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